Machine Name
dog

ダンディ・ディモント・テリア

古いテリアの一種で、独特のヘアースタイルですが、綿毛のような柔らかい被毛で覆われていて、ブラッシングはそれをより引き立つようにします。この綿帽子でなくてはダンディ・ディモント・テリアとは言えないのです。犬種の中でもかなり変わった容姿をしています。1814年、歴史小説作家のウォルター・スコットが書いた「ガイ・マナリング」に登場する農場主の「ダンディ・ディモント」にちなんで命名されました。

 

原産国
イギリス


犬種分類
テリア


色・模様
ペッパー、マスタード


毛質・毛の長さ
セミロング(中毛)


抜け毛
中程度


サイズ
小型


目安となる体高・体重
体高:20~28cm、体重:8~11kg


一日に必要な散歩量
少なめ


活発度
少なめ

性格について

ほかのやんちゃで騒がしいテリアに比べると、かなり落ち着きがあり騒々しさはありません。普段から穏やかで、賑やかよりは静けさを好む平和主義者です。陽気で活発で楽しいことが大好きです。独立心も旺盛で知的です。見知らぬ人やほかのペットには警戒心を抱きます。頑固な面があるので、トレーニングはやや手こずるかもしれません。

歴史と起源

イギリスとスコットランドの国境地帯。ここがダンディ・ディモント・テリアの故郷です。古いテリアのひとつで、すでに絶滅したスコッチ・テリアとスカイ・テリアの交配によって誕生したものと考えられています。1814年、歴史小説作家のウォルター・スコットが書いた「ガイ・マナリング」に登場する農場主の「ダンディ・ディモント」にちなんで命名されました。主に農場でネズミやテン、イタチ、スカンクなどを駆除していて、ときにはウサギやカワウソ狩りで追跡するときに活躍していました。

運動量

活発な犬種ですが、それほど多くの運動量を必要としません。しかし、胴長の体型なので、椎間板ヘルニアを予防するためにも、特に背骨に沿った健康な筋肉を鍛える必要があります。そのためにも、20分程度の散歩を、毎日2回程度行いましょう。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:中程度
  • 子どもに対する適応力:中程度

 

起きやすい病気/ケガ

胴長短足の体型で、トコトコ走る姿がかわいく、本人も遊ぶことが大好きで、ついつい活発に走り回りますが、階段などの段差で背中を痛める椎間板ヘルニアになりやすいので要注意です。また、椎間板ヘルニアの原因として、肥満傾向にあることがあげられます。食事と運動のバランスを取ることが大切です。

 

ドッグショーでの評価基準

頭部スカルは幅が広く、前頭部はドーム型で、たいへん柔らかいシルキーな被毛で覆われます。鼻の色は黒色です。歯の咬み合わせは上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトです。目はダーク・ヘーゼルで、位置が低くなっています。耳もスカルの後方に広く離れてつき、根元で幅広く、先細りに垂れています。胴体は肩の位置が低く、腰の上にアーチがきていて、そこから尾の付け根にかけて、徐々に下がっています。尾は比較的短く、付け根は太く、半ばから先細くなります。前脚は短く、脚と脚の間隔は広く、後脚は前脚よりもわずかに長くなります。

ダルメシアン

もともと、旅人とともに世界中を回り、馬車について走り回っていた犬種です。この犬にとってストレス発散は走り回ることなので、ドッグランなどでノンリードの運動を頻繁にしてあげましょう。近年ではもっぱらコンパニオン・ドッグとして世界中で愛されています。生まれたばかりの子犬には黒い模様がありません。生後3か月を過ぎたころからはっきりしてきます。

 

原産国
旧ユーゴスラビア(ダルメシア地方)


犬種分類
嗅覚ハウンド


色・模様
地色はピュア・ホワイトで、ブラックまたはブラウンのスポットが入る


毛質・毛の長さ
ショート/スムース(短毛)


抜け毛
中程度


サイズ
大型


目安となる体高・体重
体高:雄(オス)56~61cm・雌(メス)54~59cm、体重:雄(オス)27~32kg。雌(メス)24~29kg


一日に必要な散歩量
多め


活発度
高め

性格について

飼い主に対しての忠誠心は溢れていますが、何せ彼らは遊び好きで、好奇心旺盛です。またのんきでもあり、じっとしていることを苦痛に感じているほどです。若干神経質な面もあり、ささいな事でもストレスを溜め込んで、攻撃的になることがあります。疲れを知らない同士の子どもとも遊ぶのがすきですが、小さなお子さんだと、そのパワフルさに圧倒されてしまうでしょう。

歴史と起源

ダルメシアンの歴史がどの時代から始まっているのか詳細は不明です。しかし、状況証拠はいくつかあがっています。古代エジプトの壁画で二輪戦車の後ろについて走っているダルメシアンと思われるものや、1360年ごろのイタリアの絵画、1500年代中期に残された手紙の中に記されているダルメシアンのような犬のこと。しかも、アジア、ヨーロッパ、アフリカにバラバラにその痕跡が残されているのです。古い時代から存在した犬ということは確かなようですが、複数の地域にその存在の証が残されているということから、当時、ダルメシアンはジプシー一行についてまわっていたのではないかということです。その後、時代によって役割が変化し、中世には猟犬、1800年代には馬車について馬を警護するキャリッジ・ドッグとして活躍しました。

運動量

運動量の豊富なダルメシアンは、散歩をするというよりは、遊びに出かけるという意識しかないようです。とにかく普通に歩くことよりも、走ったり、ドッグランなどの広場でボール遊びをさせている方が、精神的にも適しているようです。遊びに夢中になると、飼い主のことすら忘れてしまっているのではないかと思わせるほどです。基本的な散歩は最低60分、毎日2回の散歩を行うのが理想です。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:高め
  • 子どもに対する適応力:中程度

 

起きやすい病気/ケガ

アトピー性皮膚炎や、メラニン色素の欠損によって皮膚炎が引き起こされるワールデンブルグ・クライン症候群、脳の萎縮などにより視覚障害や全身麻痺を引き起こすダルメシアン白質ジストロフィーなどの遺伝的疾患が好発します。結節性上強膜角膜炎や緑内障、白内障などの眼疾患も多発します。

 

ドッグショーでの評価基準

頭部はかなり長く、スカルは頂が平らです。両耳の間は広く、額にわずかな額溝が入り、しわはありません。ストップはほどよくはっきりしています。鼻の色は被毛の斑がブラックの場合は黒色。レバーの斑ならブラウンです。歯の咬み合わせは上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトです。目は中くらいの大きさで、丸く、両目がほどよく離れてついていて、色は、ブラックの斑の場合はダーク・ブラウン。レバーの斑の場合はライト・ブラウンからアンバーまでです。耳は付け根の位置がかなり高く、ほどよい大きさで、頭部に沿って垂れています。首はかなり長くきれいなアーチを描いています。胴体は背が水平で、腰はわずかにアーチを描いています。胸底は深く、肘の位置まで達していなければなりません。尾の付け根は高すぎもせず、低すぎもありません。先端に向かってなめらかに先細り、静止時には先端の3分の1がやや上向きにカーブしています。前肢は前足が完璧にまっすぐで、後肢は丸みを帯び、後ろから見ると後脚は垂直で、2本が平行しています。

ダックスフンド・ワイヤーヘアー

3タイプあるダックスフンドのルーツになった犬種です。獲物の巣穴にもぐりこむ猟犬のため、ヨーロッパでは、胸囲のサイズによってスタンダード、ミニチュア、カニヘンに分類されます。胸囲のサイズは、それぞれの獲物の巣穴の大きさに合わせています。そのため、見た目では、それほど体高の差は感じられません。アメリカ系のスタンダード・ダックスフンドでは、体高もかなり大きく、はっきりとその大きさの違いが分かります。ミニチュアやカニンヘン同様に毛質にロングコートとスムースコート、ワイヤーコートの3タイプあります。

 

原産国
ドイツ


犬種分類
ダックスフンド


色・模様
レッド、クリーム、ブラック・アンド・タン、チョコ・アンド・タンなどさまざま


毛質・毛の長さ
ワイヤーコート(粗毛)


抜け毛
中程度


サイズ
中型


目安となる体高・体重
体高:21~27cm、体重:9~12kg


一日に必要な散歩量
中程度~多め


活発度
中程度~高め

性格について

毛質によって一般的な性格に違いがあります。ロングは温厚で、ダックスフンドを代表するような性格をしています。スムースは活発でやや気が強く、ワイヤーは気が強く頑固です。どのタイプも飼い主家族には愛情深く接し、さまざまな芸も覚える学習能力もあります。洞察力にも優れ、飼い主や家族の行動パターンを覚えます。

歴史と起源

ダックスフンドは中世の頃から知られており、アナグマ狩りで使うために作り出されたのがスタンダード・ダックスフンドです。ミニチュアやカニヘンの基礎になりました。ドイツをはじめ、ヨーロッパでは、テッケルの名前でよばれます。

運動量

胴長の身体は、背骨に負担がかかりやすくなります。健康を維持するためにも、背骨周辺の筋肉をつけておく必要があります。また、肥満体も背骨に負担がかかります。身体もやや大きく、活発なので、毎日30分~1時間程度の散歩に出かけて筋肉と肥満解消のためにも運動しましょう。散歩はストレス発散のためにも必要なことです。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:中程度
  • 子どもに対する適応力:少なめ

 

起きやすい病気/ケガ

胴長の身体は、背骨への負担が大きく、肥満による体重増加や、筋力不足によって、より大きな負担がかかります。また、段差などの落下などによって椎間板ヘルニアを発症する場合があります。椎間板ヘルニアは、下半身麻痺を起こす場合もあるので、十分注意が必要です。ほかにも腹部にでべそのようになる鼠径ヘルニア、甲状腺からのホルモン分泌低下により元気がなくなり、脱毛などを発症する甲状腺機能低下症などが見られます。

 

ドッグショーでの評価基準

性格は友好的で落ち着きがあり、神経質であったり、攻撃的であってはいけません。頭部は細長く、鼻先に向かって細くなりますが、とがってはいません。眉のリッジははっきりしています。マズルは長く幅広くなり、歯の咬み合わせは、上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトが好ましいものです。目はオーバル(卵型)で、色は濃い赤みがかったブランから黒みがかったブラウンまで。耳は付け根の位置が高く、十分な長さがあり、先は丸みを帯びて、耳の前の縁が頬に接して垂れています。首は十分長く、筋肉質でわずかにアーチを描く首筋が好ましいとされます。胴体は十分筋肉が発達していて、キ甲の後方の胸椎から後部にかけてまっすぐか、やや傾斜しています。胸郭は前から見るとオーバルで、腹はわずかに巻き上がっています。尾は付け根の位置が高すぎず、背線の延長線上に維持されます。前足は筋骨たくましく、頑丈なパッドと短く丈夫な爪があり、隆起しています。後肢は2本が平行になり、踵が密接し、十分隆起しています。身体と地面との間には、自由に動ける余裕があることが必要です。

ダックスフンド・ロングヘアー

3タイプあるダックスフンドのルーツになった犬種です。獲物の巣穴にもぐりこむ猟犬のため、ヨーロッパでは、胸囲のサイズによってスタンダード、ミニチュア、カニヘンに分類されます。胸囲のサイズは、それぞれの獲物の巣穴の大きさに合わせています。そのため、見た目では、それほど体高の差は感じられません。アメリカ系のスタンダード・ダックスフンドでは、体高もかなり大きく、はっきりとその大きさの違いが分かります。ミニチュアやカニンヘン同様に毛質にロングコートとスムースコート、ワイヤーコートの3タイプあります。

 

原産国
ドイツ


犬種分類
ダックスフンド


色・模様
レッド、クリーム、ブラック・アンド・タン、チョコ・アンド・タンなどさまざま


毛質・毛の長さ
ロングコート(長毛)


抜け毛
中程度


サイズ
中型


目安となる体高・体重
体高:21~27cm、体重:9~12kg


一日に必要な散歩量
中程度~多め


活発度
中程度~高め

性格について

毛質によって一般的な性格に違いがあります。ロングは温厚で、ダックスフンドを代表するような性格をしています。スムースは活発でやや気が強く、ワイヤーは気が強く頑固です。どのタイプも飼い主家族には愛情深く接し、さまざまな芸も覚える学習能力もあります。洞察力にも優れ、飼い主や家族の行動パターンを覚えます。

歴史と起源

ダックスフンドは中世の頃から知られており、アナグマ狩りで使うために作り出されたのがスタンダード・ダックスフンドです。ミニチュアやカニヘンの基礎になりました。ドイツをはじめ、ヨーロッパでは、テッケルの名前でよばれます。

運動量

胴長の身体は、背骨に負担がかかりやすくなります。健康を維持するためにも、背骨周辺の筋肉をつけておく必要があります。また、肥満体も背骨に負担がかかります。身体もやや大きく、活発なので、毎日30分~1時間程度の散歩に出かけて筋肉と肥満解消のためにも運動しましょう。散歩はストレス発散のためにも必要なことです。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:中程度
  • 子どもに対する適応力:少なめ

 

起きやすい病気/ケガ

胴長の身体は、背骨への負担が大きく、肥満による体重増加や、筋力不足によって、より大きな負担がかかります。また、段差などの落下などによって椎間板ヘルニアを発症する場合があります。椎間板ヘルニアは、下半身麻痺を起こす場合もあるので、十分注意が必要です。ほかにも腹部にでべそのようになる鼠径ヘルニア、甲状腺からのホルモン分泌低下により元気がなくなり、脱毛などを発症する甲状腺機能低下症などが見られます。

 

ドッグショーでの評価基準

性格は友好的で落ち着きがあり、神経質であったり、攻撃的であってはいけません。頭部は細長く、鼻先に向かって細くなりますが、とがってはいません。眉のリッジははっきりしています。マズルは長く幅広くなり、歯の咬み合わせは、上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトが好ましいものです。目はオーバル(卵型)で、色は濃い赤みがかったブランから黒みがかったブラウンまで。耳は付け根の位置が高く、十分な長さがあり、先は丸みを帯びて、耳の前の縁が頬に接して垂れています。首は十分長く、筋肉質でわずかにアーチを描く首筋が好ましいとされます。胴体は十分筋肉が発達していて、キ甲の後方の胸椎から後部にかけてまっすぐか、やや傾斜しています。胸郭は前から見るとオーバルで、腹はわずかに巻き上がっています。尾は付け根の位置が高すぎず、背線の延長線上に維持されます。前足は筋骨たくましく、頑丈なパッドと短く丈夫な爪があり、隆起しています。後肢は2本が平行になり、踵が密接し、十分隆起しています。身体と地面との間には、自由に動ける余裕があることが必要です。

ダックスフンド・スムースヘアー

3タイプあるダックスフンドのルーツになった犬種です。獲物の巣穴にもぐりこむ猟犬のため、ヨーロッパでは、胸囲のサイズによってスタンダード、ミニチュア、カニヘンに分類されます。胸囲のサイズは、それぞれの獲物の巣穴の大きさに合わせています。そのため、見た目では、それほど体高の差は感じられません。アメリカ系のスタンダード・ダックスフンドでは、体高もかなり大きく、はっきりとその大きさの違いが分かります。ミニチュアやカニンヘン同様に毛質にロングコートとスムースコート、ワイヤーコートの3タイプあります。

 

原産国
ドイツ


犬種分類
ダックスフンド


色・模様
レッド、クリーム、ブラック・アンド・タン、チョコ・アンド・タンなどさまざま


毛質・毛の長さ
ショート/スムース(短毛)


抜け毛
中程度


サイズ
中型


目安となる体高・体重
体高:21~27cm、体重:9~12kg


一日に必要な散歩量
中程度~多め


活発度
中程度~高め

性格について

毛質によって一般的な性格に違いがあります。ロングは温厚で、ダックスフンドを代表するような性格をしています。スムースは活発でやや気が強く、ワイヤーは気が強く頑固です。どのタイプも飼い主家族には愛情深く接し、さまざまな芸も覚える学習能力もあります。洞察力にも優れ、飼い主や家族の行動パターンを覚えます。

歴史と起源

ダックスフンドは中世の頃から知られており、アナグマ狩りで使うために作り出されたのがスタンダード・ダックスフンドです。ミニチュアやカニヘンの基礎になりました。ドイツをはじめ、ヨーロッパでは、テッケルの名前でよばれます。

運動量

胴長の身体は、背骨に負担がかかりやすくなります。健康を維持するためにも、背骨周辺の筋肉をつけておく必要があります。また、肥満体も背骨に負担がかかります。身体もやや大きく、活発なので、毎日30分~1時間程度の散歩に出かけて筋肉と肥満解消のためにも運動しましょう。散歩はストレス発散のためにも必要なことです。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:中程度
  • 子どもに対する適応力:少なめ

 

起きやすい病気/ケガ

胴長の身体は、背骨への負担が大きく、肥満による体重増加や、筋力不足によって、より大きな負担がかかります。また、段差などの落下などによって椎間板ヘルニアを発症する場合があります。椎間板ヘルニアは、下半身麻痺を起こす場合もあるので、十分注意が必要です。ほかにも腹部にでべそのようになる鼠径ヘルニア、甲状腺からのホルモン分泌低下により元気がなくなり、脱毛などを発症する甲状腺機能低下症などが見られます。

 

ドッグショーでの評価基準

性格は友好的で落ち着きがあり、神経質であったり、攻撃的であってはいけません。頭部は細長く、鼻先に向かって細くなりますが、とがってはいません。眉のリッジははっきりしています。マズルは長く幅広くなり、歯の咬み合わせは、上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトが好ましいものです。目はオーバル(卵型)で、色は濃い赤みがかったブランから黒みがかったブラウンまで。耳は付け根の位置が高く、十分な長さがあり、先は丸みを帯びて、耳の前の縁が頬に接して垂れています。首は十分長く、筋肉質でわずかにアーチを描く首筋が好ましいとされます。胴体は十分筋肉が発達していて、キ甲の後方の胸椎から後部にかけてまっすぐか、やや傾斜しています。胸郭は前から見るとオーバルで、腹はわずかに巻き上がっています。尾は付け根の位置が高すぎず、背線の延長線上に維持されます。前足は筋骨たくましく、頑丈なパッドと短く丈夫な爪があり、隆起しています。後肢は2本が平行になり、踵が密接し、十分隆起しています。身体と地面との間には、自由に動ける余裕があることが必要です。

セント・バーナード

犬種中、最重量のセント・バーナードはスイスとイタリアの国境にそびえるアルプス山脈で、人命救助にあたっていたことから世界で広く知られるようになりました。おっとりしている上にマイペース主義で、興味の無いことに対する物覚えはあまりよくありませんから、トレーニングにはかなり手こずります。よだれが大量に出るので、クビにはよだれ掛けが絶対に必要です。特に食前・食後は、周囲がよだれでドロドロになるので、毎日の拭き掃除は覚悟しましょう。

 

原産国
スイス


犬種分類
使役犬


色・模様
ホワイトの地色に赤みがかったブラウンのさまざまな大きなの斑


毛質・毛の長さ
ロングコート(長毛)、ショート/スムース(短毛)


抜け毛
多め


サイズ
超大型


目安となる体高・体重
体高:雄(オス)最低70cm~最高90cm・雌(メス)最高65cm~最高80cm、体重:50~91kg


一日に必要な散歩量
多め


活発度
中程度

性格について

飼い主に対してはとても温和で従順で甘えん坊なのですが、大らかに見える外見に反して、意外と精神的には繊細なので、それを十分に考慮して付き合いたいものです。無関心を装いマイペースを貫いているように見えますが、実はじっくりと冷静に状況観察をしています。温厚で従順、忍耐強い性格ですが、幼いころからのトレーニングによって、その性格は大きく左右されます。飼い主がコントロールできる大きさのうちに、しっかりとしたトレーニングが必要不可欠です。

歴史と起源

スイスとイタリアの国境にそびえるアルプス山脈のグラン・サン・ベルナール峠に、1050年、旅行者の避難場所として聖ベルナールが、ホスピスを建設しました。ここで人命救助犬として飼われていたのが、セント・バーナードの祖先です。基礎はチベタン・マスティフで、グレート・デーンやグレートピレニーズなどの血も導入されたようです。17世紀の中ごろから救出犬として活躍するようになり、これまでに2500人もの人命を救ったといわれています。中でも「バリーⅠ世」という救助犬は、1814年に射殺されるまで40人もの人命を救いました。

運動量

大きな体ですが、激しい運動を好むタイプではありません。性格的にもおっとりしているので、飼い主と一緒にいることは喜びと感じますが、一緒に大はしゃぎしたいということではありません。それでも食事の量と運動のバランスを取るためにも、60分以上の散歩を、毎日2回は行いましょう。暑さは苦手なので、できるだけ涼しい時間帯に行いましょう。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:中程度
  • 留守に対する適応力:高め
  • 子どもに対する適応力:高め

 

起きやすい病気/ケガ

心臓が拡張し、収縮する動きの幅が小さくなってしまう拡張型心筋症や、表皮が簡単に裂けてしまう、皮膚無力症ともよばれるエーレルス・ダンロー症候群、毛包炎、1日1回の食事や、食後の激しい運動がきっかけで発症する、大型犬特有の胃捻転、肘形成不全、股関節形成不全、骨肉腫、真性癲癇、白内障などが好発します。

 

ドッグショーでの評価基準

スカルは幅広で、横や前から見ると、わずかに丸みを帯びています。オクシパットはわずかに発達していて、前頭部はマズルに向かって深く落ち込んでいます。ストップははっきりしていて、鼻は黒色で幅広でスクエア(四角)です。マズルは短く、歯の咬み合わせは上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトか上下の切歯の端と端がきっちりと咬み合うピンサーズ・バイトですが、わずかに下の切歯が上の切歯より前方に出るアンダー・ショットも許容されます。目は中くらいの大きさで、色はダーク・ブラウンからナッツ・ブラウンまでです。耳は幅広で、三角形ですが、先端は丸みを帯びています。首は力強く、十分な長さがあります。胴体の背は幅広く、トップラインはまっすぐです。尾は長く、付け根は幅広く、先端から3分の1がゆるやかにカーブしています。前脚は前から見るとまっすぐで、2本が平行しています。肩は筋肉質で、肩甲骨が傾斜しています。後ろから見ると、後肢は2本が平行で、近すぎません。

スムース・フォックス・テリア

1900年代初期まで、スムース・フォックスとワイヤー・フォックスは同一犬種と認識されていて、お互いに交配も行われていました。いつでもありあまるほどのパワーを全開にして、とても活発に動き回ります。この犬にとって疲れるという言葉は存在しないかのように、タフでスピーディーな動きを見せてくれます。チャレンジ精神旺盛で、常に勇敢にいろいろなことに挑戦しようとします。体の大きさのわりには力も強く、強靭な犬種です。

 

原産国
イギリス


犬種分類
テリア


色・模様
ホワイトが優勢で、ブラックやブラック&タンの斑、またはホワイトの単色


毛質・毛の長さ
ショート/スムース(短毛)


抜け毛
中程度


サイズ
小型


目安となる体高・体重
体高:39cm、体重:雄(オス)7.3~8.2kg。雌(メス)6.8~7.7kg


一日に必要な散歩量
多め


活発度
高め

性格について

小柄のわりに力が強く、飼い主には従順で愛情を示しますが、見知らぬ人には頑固でやや攻撃的になる傾向もあります。パワー全開で、とても活発に動き回り、膨大なスタミナとスピーディーな動きを見せてくれます。常に勇敢で好奇心が強く、チャレンジ精神旺盛で様々なことに立ち向かいます。

歴史と起源

キツネ狩りが盛んだった17世紀後期のイギリスで、地中に潜り込むことができて、逃げ出した獲物を探索する能力に長けた犬種の必要性が高まりました。キツネ狩りはフォックス・ハウンドと行動を共にするため、足が速いテリアが選択されました。さらに、キツネと間違わないために白い体色が好まれました。1900年代初期までは、スムース・フォックスとワイヤー・フォックスは同一犬種として、交配も行われていました。スムース・フォックスには、ブラック・アンド・タン・テリアやグレイハウンド、ブル・テリア、ビーグルなどの血が導入されています。

運動量

小柄ですが、強靭な身体で、果てしのないスタミナを見せてくれます。そのため、毎日の普通の散歩で満足することはありません。最低でも30分以上の散歩を毎日2回行いましょう。やや神経質な面もあるので、幼い頃から散歩に出かけて、ほかの犬や人との触れ合いによって、社会性を養いましょう。また、屋外の雰囲気を味わうことで、感受性を高め、精神的に落ち着きのある性格に育てましょう。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:中程度
  • 子どもに対する適応力:中程度

 

起きやすい病気/ケガ

好発する疾患に、一般的に白い犬種に多発するといわれる難聴があります。頭部や眼への打撲などによる衝撃や遺伝性によることが原因の水晶体脱臼や緑内障、白内障などの眼疾患、また、成長期に突然歩行異常が発生するレッグペルテス病がみられます。

 

ドッグショーでの評価基準

スカルの頂は平らで、ほどよい狭さで、目の方へいくに従い細くなります。ストップははっきりしていません。鼻の色は黒色でマズルは筋肉質です。歯の咬み合わせは上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトです。目は小さく、色はダーク(暗色)です。耳は小さく、V字型で、頬に接するように前に垂れています。首は筋肉質ですっきりしていて、かなり長く、肩にいくに従い幅広になります。胴体は背は短く、平らでたるみはありません。腰はごくわずかにアーチを描いていて、胸底が深く、前方のあばらはよく張っています。尾は付け根の位置はどちらかというと高く、背の上に高く前方に向けられています。前肢の脚は、どの角度から見てもまっすぐで、キ甲はほどよい筋肉があり、なめらかです。後肢は筋肉質で大腿が長く、飛節は低い位置にあります。

スムース・コート・チワワ

世界最小犬種のチワワは、小さな体は、日本の住宅事情をあまり気にすることなく、近年急増しているペット可のマンションなどでも飼育可能です。また、散歩や食事の量も少なくてすむため、年配の方でも飼いやすく、忙しい方などにも向いています。猫っぽい面が強く、常にマイペースで、甘えたい時にはベタベタしてきます。飼い主の愛情は独占するのが当然と思っているようです。毛質にはロングとスムースの2タイプがあります。性格には大きな違いはありません。ただし、ロング、スムースともに寒さには弱いので、特に冬場は飼い主と同じ室内の環境で飼育されるべきです。もちろん、真夏の暑い日に、エアコンの効いていない部屋での留守番や屋外に駐車している車内への置き去りは、決してしてはいけないことです。確実に熱中症から脱水症状になり、命を落とすこともあるので、十分注意しましょう。

 

原産国
メキシコ


犬種分類
愛玩犬


色・模様
すべての色と組み合わせが認められている


毛質・毛の長さ
ショート/スムース(短毛)


抜け毛
中程度


サイズ
超小型


目安となる体高・体重
体高:15~23cm、体重:1~2kg


一日に必要な散歩量
少なめ


活発度
少なめ

性格について

無邪気に遊び、猫のようにマイペースで、そのときによって飼い主に甘えてきたり、素っ気無いしぐさをすることがあります。しかし、小さな体は年配の方でも飼いやすく、また、多くの散歩などの運動も必要としないので、忙しい方などにも向いています。警戒心が強く、少し怖がりな面があります。幼いころから、他の犬との交流がなかったり、甘やかして育ててしまうと、臆病な面が強く出てしまい、ちょっと生意気で攻撃的な性格になってしまうこともあります。もともと頑固な部分があるので、たっぷりの愛情をそそぎ、締めるところは締めましょう。

歴史と起源

チワワのルーツはメキシコです。アステカ時代、宗教上の儀式に用いられたこともあり、メキシコのピラミッドで、チワワの原型と思われる犬のレリーフが発見されています。19世紀半ばからアメリカ南西部で改良され、現在の姿になったといわれています。ヨーロッパには、19世紀の終わりに持ち込まれたようです。

運動量

小さな身体なので、毎日多くの散歩や運動は必要としません。基本的な運動などは、室内や庭などでも十分です。しかし、健康維持やストレス発散のためにも、10分程度の散歩を行いましょう。散歩で出会うほかの犬や人との触れ合いで、社会性を養うことにもなります。また、天気の良い日には日光浴にもなり、健康な皮膚を維持するにも役立ちます。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:高め
  • 子どもに対する適応力:少なめ

 

起きやすい病気/ケガ

体がきゃしゃなため、骨折などの怪我には十分な注意が必要です。また、頭蓋骨(泉門:頭頂部のややくぼんだ部分)が、成長してもきちんと融合しない傾向にあるため、頭部への衝撃は避けてください。健康状態をきちんと確認し、成長してもその状態を把握しておくことが大切です。その他、チワワに多発する病気は膝蓋骨脱臼や水頭症、口蓋裂、気管虚脱、眼疾患、停留睾丸、鼠径ヘルニアなどがあります。

 

ドッグショーでの評価基準

頭部は丸みを帯びたアップル・ヘッドで、ストップははっきりしています。額はマズルの付け根にかぶさるようになります。鼻はほどよく短く、わずかに上向きで、どんな色でも認められます。マズルは横から見ると短く、付け根が広くなっています。歯の咬み合わせは上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイト、または上下の切歯の端と端がきっちりと咬み合うピンサーズ・バイトです。目は大きく丸く、出目ではありません。色は完全にダーク(暗色)で、明るい色も許容されますが好ましくありません。耳は大きく、直立し、上へ広がるようについています。付け根は幅広く、わずかに丸みのある先端に向かって、少しずつ先細ります。首は中くらいの長さで、横から見るとわずかにアーチを描いています。ロングコートの場合は、首に長くて厚い被毛(ラフ)があるのが好ましいとされます。胴体のトップラインは水平で、キ甲はほとんど目立たず、腰は筋肉質で頑丈です。胸は広く、あばらはよく張っていますが、樽胴ではありません。腹は引き締まっていて、ゆるんでいても許容されますが、望ましくありません。尾は適度な長さで、付け根の位置が高く、先端に向かって次第に先細ります。ロングコートの場合は、尾から垂れている長い飾り毛(プルーム)を形成します。前脚はまっすぐで、十分な長さがあります。横から見ると垂直で、肩には筋肉が適度にあり、すっきりとしています。後脚は後ろから見ると垂直で、両脚が平行になっています。後脚の狼爪(デュークロー)は除去しなくてはなりません。

スタンダード・シュナウザー

このスタンダードを基礎にして、ミニチュア、ジャイアントの3つのシュナウザーが発展していきました。シュナウザーは、ドイツ語で「小さなあごひげ」を意味しています。嗅覚や聴覚、視覚などの五感も優れていて鋭敏なので、あらゆる仕事をオールマイティにこなせます。

 

原産国
ドイツ


犬種分類
使役犬


色・模様
純黒、ペッパー&ソルト


毛質・毛の長さ
セミロング(中毛)


抜け毛
中程度


サイズ
中型


目安となる体高・体重
体高:45~50cm、体重:14~20kg


一日に必要な散歩量
中程度


活発度
中程度

性格について

賢く、活発ではありますが、落ち着きもあります。子どもにも優しく対応してくれます。見知らぬ人には愛想も悪く、警戒します。多くの運動量が必要で、毎日長時間の散歩は欠かせません。やや頑固な面もあるので、トレーニングをしっかり行いましょう。

歴史と起源

ミニチュア、ジャイアント・シュナウザーのプロトタイプとなったスタンダード・シュナウザーの歴史は、1400年代までさかのぼります。そのルーツは、今は絶滅したブラック・ジャーマン・プードルとワイヤー・ヘアード・ピンシャー、キースホンド(ウルフスピッツ)から誕生したと考えられています。1879年、ドイツで広く紹介されました。19世紀の終わりにはアメリカへ輸入され、テリアグループとして、1904年に公認されました。1948年にはイギリスでも公認されました。

運動量

さまざまな能力に長けている犬種です。また、筋肉質でもあるので、その身体を健康的に維持するためにも、毎日の運動は欠かせません。最低30分の駆け足や自由運動を取り入れた散歩を、毎日2回は行いましょう。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:高め
  • 子どもに対する適応力:高め

 

起きやすい病気/ケガ

非常に健康な犬種で、特になりやすいとされる重大な疾病はありません。毛質などから考えられるものとして、眼疾患や皮膚疾患があります。また、遺伝的に関節疾患がみられる可能性があります。犬の行動をチェックし、異常があれば、動物病院で検査してもらいましょう。

 

ドッグショーでの評価基準

頭部スカルは頑丈で、額は平らで、しわはありません。ストップは眉によってはっきり目立ちます。鼻の色は黒色で、歯の咬み合わせは上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトです。目は中くらいの大きさでオーバル(卵型)で、色はダーク(暗色)です。耳はV字型で、付け根の位置が高く、折れて垂れています。胴体はトップラインはキ甲から後部にかけて、わずかに傾斜し、背や腰は短く、幅広です。尾は自然の状態です。前肢は前から見ると、前脚はまっすぐで、両脚は接近していません。後肢は横から見ると傾斜していますが、後から見ると両脚は接近することなく、平行に立っています。

スタッフォードシャー・ブル・テリア

筋肉質のがっしりした体、幅の広い頭、大きく強いあご、どれをとっても強面に見えますが、実際はとても陽気で愛嬌たっぷり。いつも上機嫌に鼻歌でも歌っていそうな感じの楽しい犬です。アメリカでも人気が高まりましたが、独自に改良されて大柄になったアメリカン・スタッフォードシャ・ブル・テリアが作出され、凶暴な犬という悪名ばかりが先行する「アメリカン・ピット・ブル」の誕生につながってしまいました。被毛の手入れなどは、まったく手がかからず、定期的なシャンプーをするだけです。

 

原産国
イギリス


犬種分類
テリア


色・模様
レッド、フォーン、ホワイト、ブラック、ブルー、もしくはこれらの色にホワイトがあるもの


毛質・毛の長さ
ショート/スムース(短毛)


抜け毛
少なめ


サイズ
中型


目安となる体高・体重
体高:35.5~40.5cmが理想的、体重:雄(オス)12.7~17kg・雌(メス)11~15.4kg


一日に必要な散歩量
中程度


活発度
中程度

性格について

飼い主家族には優しさと愛情に溢れ、命令に素直に従う従順さがあります。また、飼い主以外の知人などに対しても、とてもフレンドリーに接してくれて、愛嬌のある姿や仕草を見せてくれる、陽気で明るい性格です。もともとは闘牛用に改良された犬種なので、体力には自身があります。高い知性と忠実さがあります。

歴史と起源

18世紀から19世紀にかけて、ブル・ドッグとさまざまなテリアの組み合わせによってイギリスで誕生しました。1975年にはUKC(ユナイテッド・ケンネル・クラブ)で公認されました。アメリカでも人気が高まり、独自に進化して大柄になったアメリカン・スタッフォードシャ・ブル・テリアは、その後2タイプに分かれ、悪名ばかりが先行する「アメリカン・ピット・ブル」の誕生につながってしまいました。

運動量

活発で体力もあるので、毎日一度でいいので、少し長めの散歩をさせましょう。鼻先がややつまっていて、体内の熱を効率よく排出できないため、暑さが苦手です。真夏の暑い時間帯の運動は避けてください。理想的には30分程度の軽い駆け足などを取り入れた散歩を、毎日2回程度行うといいでしょう。

その他の情報(病気等)

飼う際の注意点

  • 旅行・移動に対応する適応力:高め
  • 留守に対する適応力:中程度
  • 子どもに対する適応力:高め

 

起きやすい病気/ケガ

遺伝性の眼疾患が好発しますが、イギリスでは、両親の系統などの把握に努めているので、ほぼ解決できたと考えられています。また、遺伝などの要因で、正常な股関節が形成されていない股関節形成不全も時折みられます。歩行の様子に異常がないか、確認する必要があります。

 

ドッグショーでの評価基準

頭部は中くらいの大きさで、スカルは幅広く、十分な厚みがあります。鼻の色は黒色です。歯の咬み合わせは上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接するシザーズ・バイトです。目は丸く、色はダーク(暗色)です。耳は付け根が高い位置にあり、ローズイヤーもしくは半直立です。完全な垂れ耳は好ましくありません。胴体は背が短く、胸は正面は幅広く、前胸は胸底が深くなっています。尾は中くらいの長さで、先端へ向けて先細りになります。カールしすぎてはいけません。前脚の肢は十分な骨量があり、2本がやや離れてついています。後肢は筋肉質です。