猫の病気・健康ケア事典 猫の尿路結石

猫の下部尿路疾患を代表する病気に尿路結石があります。猫にかかりやすい病気なので、もしも気になる症状が表れたときには、すぐに動物病院へ連れていくようにしましょう。

1.

Q.猫の尿路結石とは?

A.尿路に結晶や結石ができる病気です

 

尿路結石とは、尿管、尿道、膀胱での結晶や結石が生じる病気です。尿結晶や尿石には数種類ありますが、猫でよくみられるのはス卜ルバイトとシュウ酸カルシウムです。ストルトバイトはおしっこがアルカリ性に傾くとできやすく、シュウ酸カルシウムは酸性に強く傾くとできやすくなります。おしっこのpHバランスは、ミネラル成分が過剰に含まれる食事によって崩れることがあります。

症状

 

トイレに行っても尿が出なかったり、排尿時に痛みが出て鳴いたり、血尿を引き起こすなどの症状が表れます。尿路結石にかかって尿道が詰まり、おしっこが全くできない状態になると、急性腎不全になって尿毒症を引き起こす危険もあります。

 

✓CHECK POINT

 

✓血尿が出ている
✓頻繁にトイレに行くようになった
✓トイレに行っても、なかなかおしっこが出ない
✓トイレ以外の場所でおしっこをしてしまう
✓落ち着きがなくなってきた
✓おしっこをする際、痛そうに鳴く

 

ひとつでも当てはまったら、早めに獣医師に相談を!