Sorry, you need to enable JavaScript to visit this website.

気になる健康上の問題 | 健康維持 | 猫との暮らし

1 min read
|
13 August 2025

Listen to this article

Summarise with AI

Share

健康維持

 

キュアよりもケアへ。ふだんの生活の中から健康を維持できることをピュリナは大切にしています。

 

 

愛猫の健康を維持する


愛猫の存在は、飼い主の毎日を健康で幸せなものにしてくれます。

 

「愛猫にできるだけのことをしてあげたい」と飼い主は考えるものですが、その多くは食事と運動に関連するため、健康上のリスクを理解しておくことが重要です。

ごく一般的な病気なら飼い主が対処できるものもありますが、基本は獣医に診察してもらい、病気の原因を正確に知ることをおすすめします。

 

  1. 愛猫の肥満を避ける
    太ってしまった猫を放っておくことは簡単です。しかし動くのが億劫になって楽しい生活をおくれなくなったり、寿命を縮めたりする可能性があることを覚えておきましょう。また、肥満は糖尿病・免疫機能の低下・便秘など他の健康問題を引き起こすことがあります。
     
  2. 愛猫の体重を減らす
    愛猫の体重が増え、胸部に触れても肋骨を感じられなくなったら、生活習慣を変えるべきでしょう。
    カロリーの低いペットフードに変えることや獣医とダイエットプランを検討する、おやつの量を1日のカロリー摂取量の10%以下に抑える、さらに毎日運動させることを心がけましょう。

    また人間の食事の残りは絶対に与えないでください。ダイエットの成功率を高めるためには、獣医とともに愛猫に合わせた総合的な計画を立てるとよいでしょう。

     

  3. 愛猫を運動させる
    冬の間、猫はよく眠り、エネルギーを蓄えるので太りがちです。しかし体重増加は、骨関節炎・循環器系疾患・糖尿病など、健康に深刻な影響を与える恐れがあり、場合によっては寿命が縮まることもあるので注意が必要です。

    残念ながら多くの飼い主は、自分の猫が肥満かどうか確認する方法を知りません。胸部を触ることや目視による簡単なチェックを覚え、愛猫が健康を害する前に、肥満の兆候を察知しましょう。

     

  4. 愛猫の口腔ケア
    子猫の間に、毎日、できれば少なくとも3日に1度の歯磨きに慣れさせると、成描になった後に歯の病気で苦しむ恐れが減ります。子猫の歯の磨き方は獣医に相談しましょう。
    噛みごたえのあるドライフードも、きれいな歯を保つ助けとなります。ドライフードを噛んだ時、粒子と歯が摩擦を起こし、歯垢を落とす歯ブラシのような働きをするためです。
    慣れていない成猫はほとんどの場合、歯磨きを嫌がります。愛猫が歯磨きを嫌がったら、動物病院で歯科検診を受けるなど、今後のオーラルケアのプランを獣医へ相談しましょう。
     
  5. 猫にサプリメントは必要か
    愛猫にバランスのとれた総合栄養食を与えていれば、サプリメントは必要ありません。
    しかし、猫が健康に対して特定の問題を抱えている場合は、サプリメントが効果的なこともあります。愛猫にサプリメントを与える際には、事前に獣医へ相談しましょう。

 

 

気になる健康上の問題

 

  1. 食物アレルギー
    猫は、日常空間のほこりやカビなどに反応してアレルギーになることがあります。愛猫が何日か続けてくしゃみをしていたら獣医の診察を受けてください。
    また食物もアレルギーの原因になる場合があります。一般的に獣医は、食物アレルギーか否かの判断に食物除去法を用います。食物除去法ではまず、猫に特殊な低アレルゲン食を与えます。そしてアレルギーの臨床的兆候が見られなくなった時点で元の食事に戻します。その結果、再度猫にかゆみや皮膚炎症などのアレルギー症状が現れた場合、次は具体的にどの原料がアレルギーを引き起こしているのか確認するため、更なる検査を行ない、アレルギーの原因を突き止めていきます。
     
  2. 糖尿病
    糖尿病とは、インスリン(体内の細胞や組織にグルコースを取り込むホルモン)が不足し、糖の代謝がうまくいかないために発症する病気です。糖尿病の猫は健康な猫より食事量が多くても体重は減ります。糖尿病は薬と食事で管理できるので、過剰な空腹、必要以上に水を飲む、頻尿などの症状が見受けられたら、すぐに獣医師に相談してください。
     
  3. 猫が嘔吐する場合
    猫は毛玉を吐き出すために、嘔吐することがあります。また、単純に食べるスピードが早すぎることも吐いてしまう原因のひとつです。
    勢いよく食べすぎると粒を噛まずに飲み込むことが多く、喉に詰まらせてしまうのです。食欲旺盛な猫にゆっくり食べさせるには、粒の大きなフードをあげて、よく噛んでから飲み込ませることが必要です。
    フードを少量ずつ数回に分けて与えたり、トリーツボールを使用したりするのもよいでしょう。
    もう1つの早食いの原因は、複数の猫による食事の奪い合いです。多頭飼いの場合、別々の場所で食事をあげてください。それでも嘔吐が続いたり、吐血したりする場合は、獣医に相談してください。
     
  4. 尿路系の問題
    尿路感染症や閉塞など何らかの尿路系の問題を抱えている猫がいます。
    猫の尿路系疾患は、尿路内にできる結晶もしくは石によって起こることがあります。尿管の内側が刺激される、また尿が部分的もしくは完全に通過できなくなることもあります。結石と尿路疾患の両方があると排尿時に痛みがあるため、トイレ以外でおしっこをしてしまう、排尿時に鳴き声をあげる、トイレで力む、不安そうにうろうろしたり隠れたりするなどの行動を見受けられます。愛猫にこれらの兆候が見られたら、できるだけ早く獣医の診察を受けてください。
     
  5. その他の消化器系の問題
    一般的な症状として下痢、食事の拒否があります。これらの症状は、食生活の変化、ストレス、寄生虫、感染症など様々な原因によって起こります。愛猫が食べない、嘔吐する、下痢をするなど、このような場合に原因を特定するのは容易ではありません。深刻な病気があると痛みや苦痛、さらには命にかかわる合併症を起こすことがあるので、まずは獣医に相談してください。
     
  6. 室内飼いの猫の健康を維持する
    最近は多くの猫が、外に出なくても幸せで健康的な毎日をすごしています。愛猫を活動的でスリムに保つために、室内飼いが障害になるわけではありません。このページでは、室内で愛猫を運動させるコツをご紹介します。
    楽しく遊びながらカロリーを消費させましょう。猫は自分ひとりでおもちゃを使って遊ぶより、飼い主と遊ぶほうが大好きだと覚えておきましょう。何かを追いかける、飛びつくなど、猫本来の行動を促すおもちゃがおすすめです。
    おもちゃは定期的に変更しましょう。おもちゃへの興味と目新しさを保つのがポイントです。
    キャットフードで宝捜しをしてみましょう。少量のドライフードを家のあちこちに置き、猫のハンターとしての本能を刺激し、食べ物を得るための努力を促しましょう。
     
  7. 猫が活動的になるようにしましょう
    猫が活動的になるようにしましょう。くしゃくしゃに丸めた紙を廊下で追いかけさせる、床に映った懐中電灯の光をたたかせる、ねこじゃらしを振って追いかけさせるなど、猫を元気に運動させる様々な方法があります。
    運動と同じくらい食生活は猫にとって重要です。常にベストな体重を維持するための指針をご紹介します。
  • 食事の量を量りましょう。
  • 人間の食べ物は与えないようにしましょう。
  • 高カロリーのおやつは与えないようにしましょう。
  • 猫がゴミ箱や生ごみ処理機から食べ物をあさらないようにしましょう。

 

 

愛猫の健康チェック

 

愛猫の健康維持に必要なことは何でしょうか。病気になったときの治療はもちろんですが、毎日の生活の中で身体ケアをしっかり行い、病気にならないように注意し、予防することも重要です。
大切なのは、日頃から愛猫とのコミュニケーションを通じて健康状態を把握し、こまめなチェックを行うことです。愛猫に何かふだんと違う様子を感じたら、すぐに獣医師に相談しましょう。また、動物病院での定期的な健康診断を忘れずに受け、早期発見・早期治療に努めましょう。

大切なのは、こまめなチェック
健康診断リスト
愛猫の健康状態をチェックするにはどのようなことをすればよいのか、一つずつ見ていきましょう。

 

Check1 全体
愛猫の肋骨を、胸部から尻尾に向かって優しく触ってみてください。その猫種の元々の体型によって微妙に異なりますが、肋骨の終わりの部分とお尻の間に「ウエスト」があるはずです。お腹まわりや首まわり、お尻がたるんでいませんか? ボディコンディションシステムを利用しながら、体型維持や体重管理に気を配ってあげましょう。

 

Check2 耳
耳垢やにおいはありませんか? あるいは愛猫がかゆがってはいませんか? 耳垢があればコットンが多めについている綿棒などで取ってあげましょう。猫の耳の中は、入口から比較的近い場所に鼓膜があります。愛猫が動いたりしないよう十分に注意しながら、見える範囲で耳垢を取り、優しく掃除してあげましょう。また、耳の中に濃い赤茶色の耳垢が大量にある、においが強いなど、他にも気になる点があれば、すぐに獣医師に相談しましょう。

 

Check3 目
健康な目は、涙目や充血などがなく、輝きがあり、澄んでいます。涙やけの気になる猫種の場合は、目を傷つけないように注意しながら、こまめに目の周囲を拭いてあげましょう。

Check4 鼻
健康な鼻は、乾燥が少なく、鼻水、出血などはありません。個体差や年齢などにより状態が異なる場合もあるので、色や湿り具合などは、愛猫が健康な状態のときの鼻の様子を覚えておき、ふだんと違う点がないか定期的に確認するようにしましょう。

 

Check5 口
健康な口は、口臭が少なく、歯は歯石のない白色で、歯茎はピンクか黒色の状態です。食後に歯の表面についた歯垢を優しく取り除いてあげる習慣をつけ、口の中の状態を定期的に確認しましょう。放置した歯垢が硬い歯石になってしまっている場合は無理にこすらずに、獣医師に相談しましょう。

 

Check6 皮膚と被毛
愛猫の皮膚の状態は、その猫種が持つ色素により異なりますが、白色やピンク色であるのがふつうです。被毛の状態は、猫種によりますが、毛づやがよく、ふさふさしていることが望ましいとされています。こまめにブラッシングをしてあげ、フケや皮膚の赤み、乾燥などがないか確認しましょう。

 

Check7 消化器
愛猫の食欲や食事中の様子、便の状態を観察してみましょう。食欲が旺盛で、よく噛んで食べていますか? 下痢や便秘になっていたり、便に透明なゼリーのような粘液が混ざっていたりしませんか? 色は茶色で、においの少ないコロコロとした小さな便が理想的です。

 

Check8 態度
猫はデリケートな性格なので、気分次第ではしばしば人間との接触を避けたり、攻撃的になったりする場合があります。また、体調が悪いときには愛猫がどこかに隠れてしまう場合が多いので、日頃から細心の注意を払ってあげてください。