ジャパニーズ・ボブテイル

尻尾の短いジャパニーズ・ボブテイルは、日本ではありふれた猫ですが、欧米では珍しいため人気があります。世界に誇る日本猫としての知名度は高いものの、日本国内では珍しさを感じないためか、今一つ人気は盛り上がっていないようです。また、もともと日本国内にいる日本猫とは違い、日本生まれの日本猫をアメリカで育てたもので、厳密にいえば逆輸入されたものです。

 

原産国
日本

 

色・模様
セルフ、バイカラー、トリカラーなど多数

 

毛の長さ

短毛

 

抜け毛
中程度

 

サイズ
小型

 

目安となる体重
2.5~4kg

 

活発度
中程度

 

子どもに対応する適応力
高め

性格について

誰にでも愛想がいい日本猫の性格や適応力の高さ、穏やかな性質などが、飼いやすさや扱いやすさにつながり、この品種の人気となったのでしょう。

 

歴史と起源

純粋に日本産の品種というわけではありません。1968年、アメリカに渡った日本土着のペアから生まれた、尻尾が5センチ程度と短い品種で、アメリカで改良されてきたものがジャパニーズ・ボブテイルです。日本猫同様、三毛をはじめ毛色は実にさまざまです。

その他の情報(病気等)

起きやすい病気/ケガ

 

一般的な猫同様、皮膚疾患や尿路結石が好発します。尿路結石は、トイレの際のしぐさを確認して、尿の回数が多いのに、量が少ないと感じたら要注意です。すぐに動物病院で検査を受けた方がいいでしょう。

 

キャットショーでの評価基準

 

頭部は三角形で長く、頬の両側はゆるやかなカーブを描いています。目は大きく、オーバル(卵型)です。耳は大きく、両耳の間隔が広く、直立しています。身体は中くらいの大きさで、長めの胴体です。四肢は細長くなっています。尾は短く、形状は個体によっても変異があります。