アビシニアン
その独特の被毛の毛色が野性味溢れるアビシニアンは、古代エジプトから飼われ続けてこられた猫だといわれています。運動能力が高く、活発ですが、騒がしいというわけではなく、落ち着きのある運動神経抜群のスポーツ選手というイメージです。鳴き声も小さく、物静か物覚えも早いので、しつけも楽な飼いやすい猫です。いつも飼い主について回る、犬のような猫といわれています。
原産国
エチオピア
色・模様
ルディー、レッド、ブルー、フォーン
毛の長さ
短毛
抜け毛
中程度
サイズ
中型~大型
目安となる体重
4~7.5kg
活発度
高め
子どもに対応する適応力
高め
性格について
子猫の頃はやんちゃです。成長しても甘えん坊ですが、落ち着きがあります。遊び好きで、いつも人といたがる犬のような性格をしています。
歴史と起源
アビシニアンは、猫の品種の中で、最も古いものだと考えられていますが、はっきりしたことは不明で、現在もその論議は続いています。古代エジプトの壁画や彫刻がアビシニアンの祖先ではないかと考えられています。かつてのアビシニア(現在のエチオピア)が原産のため、名前に由来しています。1871年に行われたイギリスでのショーで紹介されたことから世界に知られるようになりました。1900年代前半にはアメリカに渡り、1930年代から管理された繁殖が始まりました。
その他の情報(病気等)
起きやすい病気/ケガ
遺伝性の網膜萎縮が好発します。人にかまってもらいたがるので、放っておかれるとストレス性皮膚炎を発症する場合があります。
キャットショーでの評価基準
頭部は平らで、上から見ると鼻先に向かって細くなるくさび型をしています。マズルはややとがり、角張っていません。耳は大きく、付け根は幅広くなっています。目はアーモンド型で、目の縁はダーク(暗色)です。身体は適度な長さで、筋肉質です。四肢はほっそりして、長めです。足は小さく卵型でコンパクトです。尾は体長と同じくらいの長さで、先細ります。