猫の病気・健康ケア事典 猫の血尿の原因 - 下部尿路疾患

「最近、おしっこが出にくい」「おしっこの色が赤い」など、猫はおしっこに関する病気が多いことで知られます。最近、トイレに行くことが多くなったなど、何気ない行動の中に、実は病気のサインが潜んでいることも。今回は猫がかかりやすい下部尿路疾患について、ご紹介します。

1.

Q.猫の血尿の原因は?

A.下部尿路疾患が原因であることが多いです

猫の血尿の原因で最も多いのが膀胱炎や尿路結石などの下部尿路疾患です。ま た、尿路疾患以外にも、食べ物の中毒などで血尿になることもあります。特にネギは溶血を起こす危険な食材なので、与えないようにしましょう。

✓CHECK POINT

 

✓血尿が出ている
✓以前に比べて、トイレに行く回数が増えた
✓最近、元気や食欲がなくなってきた
✓トイレに行っても、なかなかおしっこが出ない
✓トイレでない場所でおしっこをするようになった

 

ひとつでも当てはまったら、早めに獣医師に相談を!

おしっこの粗相は病気のサイン?

 

猫はとてもデリケートな動物。トイレの場所や猫砂が気に入らなかったり、引越しなどの環境の変化でトイレを失敗するケースがあります。また、シニア猫(老猫)になってくると認知症が原因で粗相をすることも。しかし、今まできちんとトイレができていたのに、急に粗相をしてしまう原因に、下部尿路疾患(FLUTD)などの病気が潜んでいる可能性もあります。前述のチェックポイントを参考に、少しでも気になることがあれば、獣医師に相談してみましょう。